京都府南部が一望の絶景 “万灯呂山展望台”のアクセスと駐車場

京都府
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万灯呂山(まんどろやま)展望台とは

かつては龍王の滝と共に雨乞いが行われていたそうで、その儀式として山焼きのために山頂まで松明で行列を行っている様が、万燈呂のように見えたことから「万灯呂山」と名付けられたそうです。

この標高約300mの万灯呂山展望台は、宇治市、城陽市などの山城地域に加え、遠くは奈良県の生駒山や田辺氏などの学研都市や大阪の枚方、さらに京都タワーも!?一望できる絶景展望台です!

万灯呂山展望台の説明看板
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アクセス、駐車場

車で行く

車で展望台まで行けてしまうので、徒歩0分で手軽に絶景を見ることができます
ただ最後の2.5kmは道幅が狭いため、通行の際は注意が必要です。

名称 万灯呂山展望台
住所〒610-0302
京都府綴喜郡井手町多賀大峰 
営業時間 24時間
料金 無料
駐車場 10~15台程
トイレなし
自販機、飲食店 なし
駐車場からの所要時間 0分。駐車場のすぐそば
アクセス情報

高速ICからの所要時間

奈良・京田辺方面から
京奈和自動車道「精華、下狛IC」から約30分

京都市方面から
京奈和自動車道「田辺北IC」から約30分

道路について

多賀交差点から展望台までの約2.5kmは道幅が狭い山道なので、通行の際は対向車などに注意。
和束方面から行く場合も道路状況は同じです。

山頂までの2.5kmまでの道幅

駐車場(無料、トイレあり、自販機あり)

10~15台程度停められる駐車場があります。
トイレはないと思った方がいいです。というのもトイレの建物はありますが、
水が流れなかったので、現在は使用できないと思われます。
付近に自動販売機や飲食店はありません。

駐車場

電車で行く

JR奈良線「山城多賀」駅から徒歩約1時間10分(4.5km)[車道経由]。
駅からの標高差は約260mです。
山歩きに慣れている方は体力的には問題なく登れる距離と標高差だと思います。
歩いてこられている方も何人か見られました。

※山城多賀駅は普通電車しか止まりません。

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駐車場からの行き方

駐車場から展望台は目と鼻の先にあります。

▼この階段を上がって広場を抜ければすぐ展望台です。

京都府南部 山城地域を一望!万灯呂山展望台から見える絶景

展望台からは眼下一面に広がる、広大な山城盆地を一望できる超絶景です。
この景色は本当に素晴らしい。京都府南部の地形がすべて見れて、まるで鳥になったような気分です。

▼写真では見えませんが、肉眼では京都タワーも見れました!(かなり小さくですが)
この角度から見えるのは主に城陽市、宇治市の街並みで、はるか遠くに京都市も少し見えます。

▼真ん中に流れる川は木津川です。三重県伊賀市の山間から南山城の山間部を経てこの山城盆地を縦断し、最終的に桂川、宇治川と合流して淀川となり、大阪湾まで到達します。
木津川を挟んで奥が田辺市、手前が井手町です。

展望台の景色(パノラマ)

▼奥正面に見える山は生駒山です。あの山の奥には大阪の街が広がっています。

展望台には東屋もあり、景色を見ながらご飯を食べることもできます。
東屋もいい雰囲気でなかなか絵になります。

▼下から見るとこんな感じ。展望台付近はピンク色の花が咲いていてとても綺麗でした!

夜景

実際に訪れたわけではないのですが、他サイトを見ると夜景スポットとしても人気のようです。
眺めから察するに、夜景スポットとしてもかなり良さそうです。(ただ街灯はなさそうでした)

混雑度

GWの日曜日の15時ごろに訪れたときは車が数台停まっている程度で空いていました。

▼訪れた時の展望台前の広場の様子

行った感想

景色は抜群に良く、展望台まで車で行けるのでとてもアクセスしやすくてとても素晴らしい場所だと思いました。大阪や京都の街からも比較的近いのに人も少なく、のんびり風景を眺められたのも良かったです。関西をドライブする際はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

それでは、ここまで見て下さってありがとうございました!

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