けさかけ橋、小中大滝の見どころ紹介!
見どころ①最大斜度44%のスリリングなけさかけ橋
写真を見ていただくと分かるように、崖を滑り降りるような形で橋が架けられています。
世にも珍しい階段式のつり橋ということで、渡る際にはとてもスリリングな体験ができます(笑)
見どころ②落差96m!迫力ある小中大滝の絶景が拝める
けさかけ橋を渡った先にある小中大滝の落差は何と96m! 日本三大瀑布として知られる日光の華厳の滝(97m)とほぼ同じ落差の大迫力の滝を望むことができます。
アクセス情報、駐車場
アクセス情報
国道122号から県道268号に入って進み途中の分岐で市道?に入って進むとたどり着きます。
※県道268号の途中からと市道?は道がかなり狭く凸凹など路面状況が悪いところがあるので要注意
↓駐車場へつづく市道?のストリートビューを貼っておきます。
駐車場(無料)、トイレ
駐車場は5~6台は停められるぐらいの広さです。基本空いていると思いますが、
紅葉の時期は一杯になるかもしれませんね。
トイレも駐車場にあります。かなり山奥なのでここにないと厳しいですよね(笑)
実際に駐車場からけさかけ橋、小中大滝に行ってきました!
駐車場からけさかけ橋、小中大滝までは徒歩15~20分ぐらいです。
割と勾配がきつい坂を登る箇所があります。
穏やかな川にかかる味のある木製の橋を渡ります。この辺りは滝の音もせず、とても長閑な雰囲気。
橋を渡って右側の道を登ると岩のトンネルがでてきます。
天井が低いので頭上に注意して進みましょう。
トンネルはとても短いです。出口には朱色のけさかけ橋が見えています。
ここからはまだ橋の先が見えません、、
で、トンネルを抜けると急にこの景色です!
急な状況変化に思わず まじかー、、と声が漏れてしましました(笑)
しかしここで引き返す訳にはいかないので、橋を慎重に降りていきます。
滑らないように慎重に降りていきます。
途中で振り返ると↓のような感じ。岩と岩の間に橋が架けられています。
ふと気づくとゴォーーーと水が勢いよく落ちていく音が聞こえる。
横を見ると美しい小中大滝から見えました。
けさかけ橋を渡り切りってみてみるとやはり面白い形をしています。平成5年竣工と書かれているので30年ぐらい前ですが、綺麗な朱色が保たれていてとても写真映えします。
橋を渡り切った先には小中大滝展望台があります。少し遠目ではありますが、落差96mの巨大な滝が見せる迫力を存分に感じることができます。紅葉の時期もかなりよさそう。
ということで、滝展望台から帰ろうと振り向くと、恐ろしい景色を見てしまいました(笑)
もはや遊歩道というよりアドベンチャー施設ですこれは(笑)
終わりに
いかがだったでしょうか。群馬の山奥にこんな面白い(凄い)橋と大きな滝があるということにとても驚きました。特にけさかけ橋はレアな形状の橋が見れたことと、スリリングな体験ができたのでとても楽しかったです! その先に迫力ある滝があるのも良かったですね。大満足でした!
皆さんもぜひこのスリリングな橋を体験してみてはいかがでしょうか。
それではここまで見て下さってありがとうございました!
コメント
大変参考になりました。ストリートビューはグッドですね!、道中の道幅が狭いのが良くわかりました。有り難うございます。来月上旬にでも行ってみようと思います。
びーちゃんさんコメントありがとうございます! 本記事が参考になったとのこと、嬉しい限りです。
道には気を付けて、ぜひ訪れて見て下さい!