圧倒的迫力の奇岩群! 仏ヶ浦へのアクセスと駐車場(遊歩道)

青森県
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大間に行った際にお店の店員さんに勧められて仏ヶ浦に行きました。
実際、想像の何倍も素晴らしい場所だったので今回紹介したいと思います。

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仏ヶ浦へのアクセス

遊覧船に乗る場合

佐井村にある「津軽海峡文化館アルサス」から遊覧船に乗ることができます。

詳細情報は仏ヶ浦海上観光のページをご覧ください。

所要時間(往復)1時間半
料金片道1300円
往復2500円
(小学生は半額、幼児は無料)
遊覧船情報(22年7月現在)

遊覧船に乗らない場合(車)

遊覧船に乗らなくても仏ヶ浦にいけます。ただし公共交通機関はありません。

仏ヶ浦があるのは、青森県の下北半島の左側で津軽海峡に面しています。

下北半の中心街むつ市からは、国道338号、県道46号、県道253号、国道338号経由で約1時間10分程度(約60km)です。

※国道338号は基本片側1車線ありますが、少し幅が狭い場所もあるので注意。カーブは多いです。
※付近にガソリンスタンドがないので、ガソリンは余裕を持って行ってください。

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仏ヶ浦の駐車場情報(トイレあり)

40台程停められる無料の駐車場があります。公衆トイレもあります。
立地的に考えて、よほどのことがない限り満車になることはないと思います。

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駐車場から仏ヶ浦までの道のり

駐車場から仏ヶ浦までは、遊歩道でつながっています。

所要時間行き:約20分(下り)
帰り:約30分(登り)
高低差約120m
距離約600m

仏ヶ浦までの道のりは、いきはよいよい帰りはこわいのパターンです。距離はそれほどありませんが、標高差が120mと結構あり、帰りは登りなのでそれなりに体力を使います。普段運動していない方は少ししんどいかもしれません。

遊歩道は途中までは山間の砂利道で、後半の勾配がある部分は立派な木製の道になっています。

※木道も濡れていて滑りやすい場所もあるので注意。
※クマ出没注意の看板もあったので、人気が少ないときは鈴やスマホなどで音を鳴らして歩いたほうが無難です。

遊歩道序盤の風景(ぶれててすみません)
遊歩道後半の木道

大迫力の奇岩群が目の前に! 大迫力の絶景

遊歩道を歩くこと20分、海岸に着きました。この時点では何の変哲もない海岸ですが、

ちょっと横を振り向くと、すごい形をした岩石が聳え立っておりました。
既にただならぬ迫力と雰囲気。

岩の間に遊歩道があるので、行ってみます。

遊歩道の奥にもめちゃでかい岩壁が。あまりにもでかくて異様な奇岩群に圧倒されます。
まるで地球とは別の惑星を歩いているような、異世界感にあふれています。

奥にある岸壁もすごい。鋭く尖って剣山のような形をしています。
本当にここは日本なのか!?なんて感じるほど圧巻の迫力とスケール感。まさに絶景です。

近くに行くとその大きさと迫力をさらに感じられます。いやーすごい、すごすぎる。

人がほんのちっぽけな存在に感じられます。

通常の海岸では絶対見られない、不思議な形をした岩。巨岩群に比べると小さくてかわいらしいです(笑)

奇岩群はけっこう隙間があって中に入ろうと思えば入れます。

が、苔でびっしりでめっちゃ滑るのでやめておきました(笑)。

奥にすすみ、仏ヶ浦を俯瞰で眺めます。改めて奇岩群の迫力と、異様で神秘的な風景に心のときめきが抑えられません。今まで行った場所の中でも最上位クラスです。

天気が晴れていれば、東北一とも呼ばれるほどエメラルドグリーンの海が綺麗なようです。

仏ヶ浦展望台

仏ヶ浦より北側にある仏ヶ浦展望台からは、上から仏ヶ浦を一望できます。
ただ少し遠いのと、草木で視野が狭くて展望はそれほどよくありません。

仏ヶ浦展望台の駐車場と場所

駐車場

終わりに

いかがだったでしょうか。記事でも書きましたが、間違いなく素晴らしい場所です。立地的にも行きづらく、駐車場からも少し遠いですが、その手間を惜しんでも行く価値がある場所だと思いました。
皆さんも青森に訪れた際は、ぜひぜひ仏ヶ浦を見に行くことをご検討ください!

それでは、ここまで見て下さってありがとうございました!

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