Peachの国際線が復活!!!
ついにPeachの国際線が復活しました! これはもう乗るしかない!ということで、早速台湾行きのチケットを買いました。今回はこの復活したPeachの国際線で台湾入国の際のコロナルールや、Peach国際線に乗った感想、台湾への入国審査、現在の台湾の市内の様子を紹介していきたいと思います。皆様の参考になれば幸いです。
PeachのHPより(https://www.flypeach.com/mp/others/resume_int)
▼今回の飛行機の日程。金曜の仕事帰りに成田に行って、月曜に有給を取れば台湾に実質2日間滞在することができます。行きの深夜到着はけっこうしんどいですが、安いので我慢(笑)
台湾への入国について(2022年12月12日時点)
重要な部分のため、同様に台湾の水際対策について書かれた下記リンクもご確認ください。
・公益財団法人日本台湾交流協会公式HP
・KKdayホームページ
・Global Wifi 新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト
台湾へは、2022年9月29日以降からビザ免除での渡航が可能となりました! また、12月10日からは渡航の上限も撤廃することが発表され、屋外のマスク着用義務も撤廃されることになりました。
まとめると、2022年12月時点では日本人は台湾へビザなしで行くことができます!
しかし、訪問者のコロナに関する規制は完全に撤廃されたわけではありません。
Global Wifi 新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイトより
台湾入国に関する自主防疫ルールについて
下記、公益財団法人日本台湾交流協会公式HPより抜粋した台湾の水際処置の内容になります。
特に重要と思われる部分に青線を付けてあります。
自主防疫に関する重要部分をまとめると、
・台湾入国者は7日間の自主防疫を実施する。
・自主防疫は「1人1室」(独立のトイレ・バス)👈重要!のホテル(一緒に訪れた家族や友達は同室OK)か、自宅、親族、知人宅が原則。
・無症状かつ簡易検査キット(空港で配布される)の陰性結果があれば外出・公共交通手段利用可能。
公益財団法人日本台湾交流協会公式HPより抜粋(22年10月4日発出)
【重要点】宿泊先のホテルは「1人1室」(独立のトイレ・バス)のみ
自主防疫で一番の注意点が、宿泊の際のホテルが一人一室(一緒に訪れた家族や友達は同室OK)で独立のトイレ・バスのみという点です。つまり同じ部屋にベッドが何個もあるドミトリーはダメ。また、個室だけどもバスルームやトイレは共用というのも原則ダメです。
予約はできても現地でパスポート確認されてキャンセルされる可能性が高いので、ちゃんと条件を満たした宿を予約しましょう。
しかしながら、せっかく条件を満たした宿を予約したのに宿側から断られることもありました。
予約時の宿側からのメッセージなどもよく確認しておきましょう。
旅行先の宿泊は非常に重要なので、なるべく早く条件を満たすホテルを取っておきましょう。日が近いと1泊一万円以上の高いホテルしかなくなります(笑)
実際に2022年12月に台湾に行ってきました!
~日本出国~成田空港第一ターミナル【Peach航空 MM627便】
今回乗るのはPeachのMM627便(成田空港22:00発、桃園空港1:25着)です。
成田空港第一ターミナルの北ウイングに来ました。ここでチケットを発行します。
私は機内持ち込みしかないので、自動チェックイン機ですぐにチェックイン完了♪
そして出国審査に向かいます。久しぶりの出国なのでドキドキします。
出国審査はコロナ前と変わらずパスポートと顔と指紋だけであっという間に終了。
拍子抜けするほどすぐおわた。
そして搭乗待合室で台湾のSimカードをセットしながら待機。
時間になったので、搭乗に向かいます。
もしSimフリーのスマホをお持ちなら、現地での通信はSimカードを使うのがとても便利です!
Wifiと違って充電切れや失くす心配がありませんし、私は実際↓のSimカードを使いましたが、街中~街はずれでも問題なく4G回線が使えました!。値段も安いし使い放題なので超おススメです!
あらかじめ日本で買っておけば、現地や空港で購入の手間さえいりません。
飛行機まではバス移動。すっかり真冬の寒さになった日本から出国します!
機内は8割ほど埋まっている状態。正直こんなに埋まっていると思いませんでした。日本人よりも台湾人の方がかなり多く感じました。
3列シートで足元の幅は膝と座席の間はやはり狭いです。ポケットにペットボトルを入れると足に当たる(笑)。ちなみにリクライニング機能はありませんでした。その代わり少しだけ背中側に傾斜がついています。いつも座席をけっこう倒す派なのでこれは厳しい(笑)
桃園空港到着~入国~
あんまり寝ることができないまま、定刻通り1:30に桃園空港に到着。台湾は1時間早いので実質4時間半のフライトです。
そして一番の山場、台湾への入国検査です。この時期に一人で観光は怪しまれないだろうかと不安になりながら廊下を歩いていきます。
7日間の自主防疫を伝える看板が至る所にあります。漢字だと圧を感じて怖いんですよね。。。
そして廊下の途中で抗原検査キッドをもらいます。自主防疫期間がカバーできる4回分入ってます。
そしていよいよ入国検査。ちなみに台湾は事前にオンラインで入国カードを申請することができ、日本で申請してから行ったのですが、本当にオンラインでいけるのか不安になって、結局ここで入国カードを書きました(笑)。普通に審査官にオンラインと言えば問題ないそうです。
入国審査の結果は・・・特に問題なく突破!!! パスポートの写真にあった黒子?がなくなってるやん的なことをつっこまれましたがしつこく追及されず、後は滞在日数を聞かれたぐらいですぐ終わりました。
これでついに台湾初入国です!!!
ちなみに税関を出た後すぐにある両替屋は、第一ターミナルの深夜で唯一有人の両替カウンターなので、有人カウンターで両替したい場合は忘れずに両替しておきましょう。一度出ると戻れない場所にあります。私は到着ロビー内の機械で両替しました。
▼到着ロビー内にある両替機の画面。日本語も選択できます。ちなみに訪問時の台湾ドルのレート(手数料込)は4.65ドル/円で、数年前に比べてかなり上がっています(泣)
▼空港の到着ロビーの様子。
空港内でしっかり陰性を確認。ルール上、陰性を確認しないと公共機関を使えず防疫ホテルにしか行けません。いつでも見せれるように日付を書いて写真を撮っておきました。
説明書は英語が中国語ですが、QRコードから説明動画も見ることができます。
コロナ渦の台湾(台北市内)の雰囲気
深夜到着だったので、秘技空港寝泊りを発動し朝を迎えました。ここからは現在のコロナ渦での台湾の様子を紹介していきます。
地下鉄・台湾鉄道内
▼台北市内の地下鉄内の風景。みんなしっかりマスクをしています。日本よりも顎マスクが少なくてみんなぴっちりつけている印象。ちなみに台湾の地下鉄は飲食禁止です。
▼台湾のJRみたいな存在の台湾鉄道内。ここもみんなマスクです。
台北市内
▼日本でいう渋谷、原宿のような街の西門の様子。人は多くかなり賑わっていましたが、基本的にみんなマスクは着用。
▼台北駅から徒歩10分ほどの場所にある寧夏夜市。ここもかなり賑わっていて夜市の雰囲気がめちゃくちゃ楽しいです! 店の人もちゃんとマスクをしていて安心です。
▼旅行者でも町のご飯屋さんでも普通に入れました。このお店は台北駅からほど近い牛肉麵が人気のお店「富宏牛肉麵」なんと24時間営業で夜中でも開いてます。
▼観光地も入れます。写真は国立中正紀念堂です。壮大なスケールで素晴らしい場所!
桃園空港~出国~ 【Peach航空MM620便】
台湾内1泊二日の旅を存分に満足して23時頃にメトロで桃園空港に戻ってきました。帰りもPeachのMM620便、桃園空港AM2:35発⇒成田空港AM6:40着で帰ります。深夜便はぎりぎりまで現地に入れるのでうれしいですね。
やはり帰りのチェックインカウンターは受付開始すぐで既に行列ができていてびっくりしました。しかしLCCは時間にシビアなので早めにチェックインするために行列に並びます。
カウンターではパスポートとチケット(QRコード)と顔の確認をされ、問題なければすぐに終わります。
そして手荷物審査を終えた後の出国審査! といっても日本の出国時と同じく機械にパスポートと顔と指紋のチェックだけでものの1分で終了!
簡易検査結果の報告などはありませんでした。
帰りも行きと同じ仕様です。座席はほぼ満席。7割ぐらいが台湾の方といった印象でした。
クタクタだったので実質2時間半のフライトは最後まで爆睡です(笑)
成田空港~入国~
爆睡してたらあっという間に成田空港に到着。もう少し寝ていたかった。。しかし外はすっかり朝です。
【重要】
日本入国時は下記が必要なります。
①パスポート
②Japan VisitのQRコード
③ワクチン証明書(3回接種証明)または72時間以内のPCR検査の陰性証明書
②は事前にやっていなくてもその場で案内があり、名前などの情報をスマホで入力するとQRコートが発行されます。ただ、あらかじめVisit Japanに登録しておくと現地でのQR発行の手間がなくなり楽です。
▼健康カードをもらいます。すぐ後に見せるので捨てないように。
入国審査は一瞬で終了しました。審査というかパスポートと写真と指紋を確認するだけ。
そして、無事日本に帰ってきたー! あっという間の台湾旅でしたが、最高に楽しかったです。
またぜひ行き台湾!
まとめ(要点のみ)
・2022年12月現在、ビザなしで台湾に観光目的で入国可能
・ただし台湾国内では自主防疫のルールに従う必要あり
・台湾入国審査で特に深く滞在理由など突っ込まれなかった
・宿泊先は1人1室(同時に入国した家族、友達などは除く)。専用バス、トイレの部屋のみ宿泊可能
・台湾市内は屋内はマスク着用義務。みんな内外限らず基本的にマスクをしている
・飯屋や夜市、観光地は普通に営業中。訪れた店はいずれも外国人と分かってても入れました
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