23年6月12日現在、崖の湯ルートのみ通行可能です。
詳細は高ボッチ高原へのアクセスの項目からご覧ください。
諏訪湖が一望の超絶景! 高ボッチ高原山頂からの景色
いやーなんて景色だろうか! 眼前大パノラマで諏訪湖と諏訪の街が全部見える!
思わず「すげー!!」と声が出てしまうほど最高に最高の絶景がここにありました。
真ん中に堂々と浮かぶ湖とそれを取り囲むように形成された街。さらにそれを取り囲むように聳え立つ山々。そんな場所をこんなに遮るものがなくてパノラマで見渡せる場所があるなんて、ここは奇跡の場所に思えてきます。やっぱ長野ってすごい。
諏訪湖を取り囲んでいる諏訪市と岡谷市の町もはっきり見えます。
湖と街の対比がなんとも美しい。
天気がよかったので富士山もしっかりと見えました。この富士がより一層美しさを際立たせてくれます。
この距離でもかなりの存在感を放っていて、とても神々しい雰囲気。
鳥のさえずりが聞こえてきて、まるで天国にいるようです。
こんな美しい景色をみながら最期を迎えたいものですね。
高原なので諏訪湖以外の景色も広々として最高です!
こっちの景色だけでもかなりいい!
途中の休憩所からの景色。まるで天然の絵画みたいな風景です。
第二駐車場には南アルプス展望台があり、こっちからは南アルプスの景色も一望できます。
高ボッチ高原、絶景の宝庫すぎる。
高ボッチ高原の夜景
昼間の風景からも想像できるように、高ボッチ高原は夜景も最高です。
諏訪湖を取り囲むように市街から放たれる優しい光が、最高に幻想的な空間を作り上げます。
ただ、写真はうまく取れませんでした。。
高ボッチ高原へのアクセス
中央道「塩尻IC」から約35分。(崖の湯ルート)
中央道「塩尻北IC」から約40分。(崖の湯ルート)
高ボッチ高原に行く際の注意点
・高ボッチへのルートは冬季通行止めです。例年12月上旬~4月下旬。
※22年は12/5から通行止めになりました。開通は23年4月下旬。→4/14開通済み
・私道高ボッチ線東山ルートは豪雨災害のため通後不可のため、崖の湯ルートのみからしか行けません。(23年6/12時点でも変わらず)
・崖の湯ルートは道幅が狭いので通行の際は要注意です。特に大型車。
高ボッチ高原の詳しい道路情報は塩尻市ホームページをご覧ください。
▼崖の湯ルートの道路は幅1車線の部分もあり、路面状態も良くありません。
▼分かりづらいですが、崖の湯ルートの案内図。
塩尻市のwebページより(https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/32/21621.html)
▼のGoogle mapの場合、崖の湯を中継地に入れておくと、崖の湯ルートで案内してくれます。
駐車場から見晴らし台までの道のり(遊歩道)
写真なくてすみませんが、駐車場はめちゃくちゃ広いです。
駐車場から高ボッチ山山頂(見晴らしポイント)までは400mで約6~7分です。
少し登りますが、おおよそ平坦な道のりです。
駐車場から道路を渡り遊歩道へ。
階段を少し上ります。
雄大な高原の中を進んでいきます。周囲は開けていてとてもいい景色です!
歩いていくと高ボッチ高原のモニュメントがあります。
モニュメントの場所から先に進むと休憩所がみえます。
いい雰囲気の休憩場です。ただし、中は結構虫がいました。
休憩所からは絵画風の写真が撮れます。個人的にお気に入りなので載せました(笑)
休憩所の先は2股に分かれていますが、どっちからでも山頂に行けます。
最後に少し階段を上ると山頂はもう目前!
山頂に着きました。標高1664mで結構高い。
この先には最高に素晴らしい景色が広がっています。
高ボッチ高原の施設
でいだらボッチ館(第二駐車場)
結構新しそうなでいだらボッチ館。ロッジ風でおしゃれな外観です。
中に入るとゆるキャン△の看板がお出迎え。
中には高ボッチ山に関する解説がありました。
おやきやアイス、ピッツァなどが売ってました。ここで買って絶景を眺めながら食べるのもありですね。
ゆるキャン△グッズも売ってました。ゆるキャン△効果は絶大ですね。
キャンプエリア(第二駐車場)
ゆるキャン△でおなじみ、キャンプエリアもちゃんとあります。
キャンプエリアは予約が必要のようです。詳しい情報は塩尻市の観光サイトをご覧ください。
終わりに
いかがだったでしょうか。この場所は私がいろいろ旅した中でも、トップレベルに衝撃を受けて、感動した場所です。既にかなり知られているので記事にしようか迷いましたが、この景色の凄さを伝えたくて書きました。日本全国に行けたわけではありませんが、まず間違いなく最高レベルに素晴らしい絶景に会えるので、ぜひ一度訪れて見てはいかがでしょうか。
それでは、ここまで見て下さってありがとうございました!
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