22年5月の休日に電車で鳩ノ巣渓谷に行ってとても良かったので、今回は実際私が行った鳩ノ巣渓谷の電車でのアクセス方法と鳩ノ巣渓谷の魅力を紹介していこうと思います。
※この記事の情報は22年5月のものになります。
鳩ノ巣渓谷の見どころ
見どころ①巨岩、奇岩が作り出しただ迫力満点の渓流と美しい多摩川の清流
鳩ノ巣渓谷の両岸の巨岩と奇岩が織りなす景色がとてもダイナミックです!
その両岸の間に水が勢いよく流れており、迫力満点の渓流美を楽しむことができます。
また、エメラルドグリーンに光る多摩川の水の美しさも必見です。
見どころ②自然豊かな渓谷と鳩ノ巣小橋の景色
鳩ノ巣渓谷にかけられたつり橋、鳩ノ巣小橋をしたから見下ろすと、両岸の緑とマッチしてとても美しく癒されます。遊歩道も自然豊かで気持ちよく歩くことができます。
鳩ノ巣渓谷への電車でのアクセス方法(駅からの行き方)
最寄駅は青梅線の鳩ノ巣駅
鳩ノ巣渓谷の最寄り駅はJR青梅線の”鳩ノ巣駅“です。
都心部からの基本的なアクセス方法としては
①青梅特快or快速に乗って青梅駅まで行く→青梅線(奥多摩行き)に乗って鳩ノ巣駅へ
②中央特快or快速に乗って立川駅→青梅線に乗り換えて青梅駅→青梅駅で同じく
青梅線(奥多摩行き)に乗り換え鳩ノ巣駅へ
①だと乗り換え、所要時間ともに少なくて楽です。
①の所要時間:東京から約1時間50分。新宿から約1時間40分。
休日の日中の青梅特快or快速は30分に一本間隔で運転しています。
鳩ノ巣駅から鳩ノ巣渓谷(鳩ノ巣小橋、水神の滝)までのアクセス
鳩ノ巣駅から鳩ノ巣渓谷(鳩ノ巣小橋)までの所要時間は10~15分ぐらいです。
そこから水神の滝を経由して鳩ノ巣駅に戻るまでの所要時間は30分ぐらいです。
行きは下り、帰りは登りになります。勾配や距離はそれほどきつくはないと思います。
JR鳩ノ巣駅に到着です。山間にあり、駅前もとても長閑です。
鳩ノ巣渓谷へ向かいます。駅を背にして右方向に進み、丁字路を左に進んで坂を下ります。
坂を下りたら道路を渡ってトンネルの左手にある道を進みます。
道を少し進むと左手に鳩ノ巣渓谷の案内看板と下に降りる道があるので、道を下っていきます。
はとのす荘手前に歩道があるのでそちらを進みます。
ここに公衆トイレがあります。
ここから先は木々の中を下っていきます。
少し下ると”絶景カフェぽっぽ”と鳩ノ巣小橋が見えてきます。
鳩ノ巣小橋を渡ります。
鳩ノ巣小橋からは渓谷を形作る大迫力の巨大な岩壁と、ごうごうと音を立てて流れる鳩ノ巣渓谷の絶景を堪能することができます。
橋を渡った先も道は続いていますが、22年度5月現在ではダム手前で崩落しており、奥で行き止まりになっているようです。↓写真の人がいる場所は行くことができます。
下から眺める鳩ノ巣小橋もとても良いです。
鳩ノ巣小橋を渡る前の場所に戻りました。ここから左に行くと徒歩5分ほどで水神の滝に行けます。
水神の滝は落差5mほどとそれほど大きくないですが、水が流れ落ちる音にとても癒されます。
滝の周囲は廃墟があって少し寂しい雰囲気です。昔はもっと賑わっていたようですね。
赤い橋の方向が鳩ノ巣駅への帰り道です。
坂を登っていくと駅の下にある道路に出るので、上側に上がれば鳩ノ巣駅に帰ってきます。
自然がいっぱいで大満足でした!
終わりに
いかがだったでしょうか。鳩ノ巣渓谷は迫力満点のダイナミックな渓谷で、とても良かったです。
東京から電車で2時間程度でこんな雄大な自然を味わえるなんて思っていませんでしたので、とてもびっくりしました。電車もおよそ30分に一本来るので圧倒的にアクセスがいいのも大きな魅力ですね。
皆さんもぜひ一度、雄大な鳩ノ巣渓谷の自然を味わってみてはいかがでしょうか。
それでは、ここまで見て下さってありがとうございました!
コメント