2023年に入っても相変わらず寒さが続いていますね。寒いとちょっと気を抜いたら布団から出れなくなります(笑)。なので、今回はこんな寒いときだからこそ外に出て見たくなるような場所を紹介します!
猪苗代湖は福島随一の白鳥飛来地
猪苗代湖は福島県の郡山市と会津若松市の間にある猪苗代町にあります。淡水湖では全国3位の広さを誇り、夏はヨットやサーフィン、湖水浴などのレジャーが、冬は多くの白鳥がやってくる「白鳥飛来地」として人気のスポットです。また、猪苗代湖から見える磐梯山は、会津を象徴する風景になっています。
猪苗代湖では毎年約3000羽の白鳥が冬を越すそうで、白鳥の湖と称され、福島県随一の白鳥飛来地になっています。
猪苗代湖に関する詳細情報は福島県の観光サイトからどうぞ
白鳥が見られる時期や時間帯は?
白鳥が見れるのは例年11月~3月頃までで、2月が一番数が多いようです。
私が訪れたのも2月でした。多くの白鳥を見たいなら2月に行くのがおすすめです。
また、時間帯は午前中の方がおすすめとのことです。お昼近くになると白鳥は別の場所に動くことがあるそう。
ちなみに私は午後4時ぐらいに訪れました。
冬の猪苗代湖・志田浜は本当に白鳥の湖なのか!?
ということで、実際に2月に志田浜を訪れました。さすが豪雪地帯なだけあってどこも雪に覆われています。
志田浜の入口には白鳥の湖のモニュメントがありました。こんなに堂々とアピールしていると、本当にそんなに白鳥がいるのか、、とつい疑ってしまいます(笑)
でもちょっと先を進んだらそんな疑いは一瞬で吹っ飛びました。
すごっ!! めちゃくちゃ白鳥がいる!!
▼右を見ても
▼左を見ても白鳥が沢山! しかも特に仕切りとかはないので、かなり近くで見れちゃいます!
餌をあげようとすると白鳥よりカモの方が元気よく近づいてきます(笑)。
しかしこのカモたちもめちゃくちゃかわいい!
カモの餌は志田浜入口にある施設「レイクサイド磐梯」で買うことができます。
飛んでいる姿もとても美しい。
雪化粧の美しい磐梯山と白鳥のコラボも見られる!
天気が良ければ、奥に雪化粧をした美しい磐梯山のコラボレーションが楽しめます!
なんてすばらしい景色なんでしょう。この景色を見れたらもう大満足です。
注意点
ペットを連れて行くと白鳥が逃げていくようなので、ペット連れは避けたほうがいいかもです。
また、大声を出したり驚かせたりしないようにしましょう。
志田浜の食事処・お土産店情報
レイクサイド磐梯
※2023年1月現在日帰り温泉と宿泊はやっていないようです。
営業時間:10:00~17:00(定休日:火・水) ※天候や季節によって変動あり
フードコートは15:30ラストオーダー
お土産やお菓子、アウトドア用品などを買うことができます。白鳥の餌もここで買えます。
またフードコートもあり、メニューには志田浜バーガーや会津名物のソースかつ丼もあります。
レイクサイド磐梯に関する情報はこちらからどうぞ(レイクサイド磐梯のホームページ)
ミルクのおうち
クレープやソフトクリーム、玉こんにゃく、あげ餅などが食べられます。(テイクアウトのみ)
アクセス情報
※冬季に車で行く際は、ほぼ確実に積雪・凍結しているので走行の際は要注意です。
また、吹雪など天候が荒れてないか確認しておくのがいいです。
⇒猪苗代町の天気情報
名称 | 志田浜 |
住所 | 〒969-2274 福島県耶麻郡猪苗代町壺楊南浜 |
ウェブサイト | http://www.bandaisan.or.jp/entry.html?id=86655 |
営業時間 | 24時間 |
駐車場 | 100台(無料) |
トイレ | あり |
自販機、飲食店 | あり |
車で行く | 磐越道「猪苗代磐梯高原IC」から約10分 郡山から約45分。会津若松から約40分 |
電車で行く | 磐越西線上戸駅または関都駅から徒歩約30分 |
まとめ
・冬の猪苗代湖は白鳥の湖とも称され、毎年3000羽の白鳥が飛んでくる福島随一の白鳥飛来地
・白鳥が見られるのは11月~3月頃までで、2月が一番多く見られる
・実際に2月に行くとたくさんの白鳥がいた。
・志田浜すぐそばのレイクサイド磐梯では食事やお土産、休憩などができる(白鳥の餌も買える)
・冬に行く際は道路の積雪や凍結に要注意
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