関東なのに結氷の湖!【群馬県赤城公園 小沼】の凍った氷上を歩いてみた

群馬県
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県立赤城公園と小沼(この)について

赤城公園は群馬県の象徴ともいえる標高1828mの百名山、赤城山の山頂部にあります。大沼(おの)・小沼(この)といった火口湖や湿原など美しい自然が広がる場所で、ハイキングや観光地として人気の場所です。

赤城公園の詳細情報は群馬県のWEBページからどうぞ

小沼は大沼から直線距離で1.5kmほど離れた場所にある、標高1450mの爆裂火山湖です。周囲を木々に囲まれ、手つかずの自然がとても美しい湖です。

群馬県のWEBページより(https://www.pref.gunma.jp/page/1222.html)

▼群馬県立赤城公園の碑

▼こちらは大沼。赤城山で一番大きなカルデラ湖で湖畔には赤城神社もあり、赤城山の観光といえば大沼のイメージが強いです。

※大沼内は凍結していても立入禁止です。

▼大沼の近くは食事処やお土産屋もあります。

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冬の小沼(この)は全面凍結で天然のスケートリンク状態!

大沼からさらに2.5kmほど南方へ進んだ場所に小沼があります。

この小沼、夏や秋は湖畔に新緑や紅葉がが、コバルトブルーの湖面に映えてとても美しい場所ですが、冬にはそれらとは違った素晴らしい景色を見せてくれるようです

では一体どんな景色なのか、厳冬期の2月に
実際に小沼に行ってきました!

駐車場から道路を渡って下を見ると、、湖の上に人がいる!?

小沼の湖畔まで降りてきました。なんと、湖が完全に凍っているではありませんか!!
みんな楽しそうに氷の上で遊んでいます。まるで北海道に来たみたいです。

まさか関東でこんな全面凍結した湖を見られるとは思いませんでした。。
一面に広がる氷の世界はまさに圧巻です!

少しビビりながら氷の上を歩いていきます。
氷はかなり分厚く張っている感じで、簡単には割れないようでした。

それでも怖くて遠くには行けなかったけど(笑)

▼氷の上から見た湖畔の様子。
結氷の時期しか見れない貴重な景色!

晴天の空で凍った湖の上を歩く、なんかすごい贅沢な気分♪
年がらもなく、子供の頃のようにテンション上がっていました(笑)

犬さんは人がはしゃいでいる姿を不思議そうに見ています(笑)

氷を接写してみるとなかなか神秘的でした♪

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小沼が結氷する時期は!?

その年の気候状況によって大きく左右されると思いますが、1月中旬~2月下旬辺りが結氷している可能性が高いと思われます。

小沼へのアクセス

注意!
群馬県道16号および251号は冬季閉鎖中のため、県道4号からでしか行けません

駐車場

収容台数55台(無料)
トイレバイオトイレは冬季閉鎖中
ビジターセンターや大洞駐車場で済ませる
自販機なし

55台停められる駐車場があります。小沼へは道路を渡ってすぐの場所にあります。

道路について

氷が張っている時期は確実に道路に積雪か凍結しているのでスタッドレスタイヤは必須です。

もしものためにチェーンまたは簡易チェーンも用意しておいた方がいいです。

注意点

気象条件や年度、時期などによって凍結度合いが変わります。急に割れる可能性もあるので、湖の上を歩く際は状況を判断したうえで自己責任でお願いいたします。

まとめ

・赤城公園の小沼は手つかずの自然が残っており、コバルトブルーの水面が美しいカルデラ湖

・厳冬期には小沼が全面凍結することもあり、凍った湖の上も歩ける(自己責任で)

・道路は雪や凍結しているのでスタッドレスタイヤは必須

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