都会のローカル線!【鶴見線】に乗って秘境駅めぐりをしてきました!

神奈川県
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都会のローカル線!? 鶴見線

鶴見線は横浜市にある鶴見駅と川崎市にある扇町駅を結ぶ路線です。神奈川の2大都市であり、100万人を超える都市を結ぶ線路なのだから、さぞビル街を駆け抜けるアーバンラインだろう!とイメージしてしまいます。しかし、実際の鶴見線はほとんどの駅が無人駅(簡易ICタッチ機械)で、車両は35年以上前の1985年に運用開始した205系が使われており、また国道駅は高架駅にも拘わらずホームに行く手段は階段のみと、横浜駅に15分ほどでに行ける場所とは思えないほどローカルな空間が広がっています。

今回はそんなローカルな魅力を感じられる鶴見線の駅を紹介していきます!

▼鶴見線案内図。本線の他に海芝浦支線と大川支線の二つの支線があります。

▼横浜駅に200円で行ける場所とは思えない国道駅の改札。エスカレータやエレベーターはありません。

▼37年前(1985年)、まだ国鉄時代に製造された205系が現役バリバリで動いています。

鶴見線の起点【鶴見駅】

鶴見線の起点となる鶴見駅ですが、ほとんどの人にとっては京浜東北線の駅というイメージでしょう。
実際、京浜東北線が発着するホームに鶴見線の電車は一切来ることはありません。

鶴見線に行くにはホームから上がって西口方面にあります。

▼鶴見線の乗り換え口。カラーは南武線や中央総武線各駅と同じく黄色です。

▼京浜東北線のホームと雰囲気が異なり、かなり古さを感じさせるホーム。思った以上にたくさんの人がホームに並んでいました。

▼鶴見駅~国道駅間は東海道線、京浜東北線が見下ろせる素晴らしい眺め。

昭和レトロ!? もはや廃墟!?【国道駅】

鶴見線の隣にあるのが国道駅。ホームから既にローカル感は全開ですが、この駅の魅力は改札を出た後にあります。

▼改札を出た場所がこちら。鶴見から一駅とは思えないほど、昭和レトロな空間が広がっています。

▼まるで2022年とは思えない景色。こんな場所が鶴見駅から3分程度のところにあります。

▼トンネルの出口。この中に駅の改札があるとは到底思えないですね。。

▼もはやレトロというか廃墟のように感じます。夜は通りたくないですね。

隙間空きすぎ!?【浅野駅】(海芝浦支線分岐駅)

続いては鶴見駅から4つ目にある浅野駅です。ここで海芝浦支線が分岐しています。

▼本線側ホーム。ホームは狭め。

改札を出たり、海芝浦支線に乗り換えるには線路を渡ります。

海芝浦支線のホームは地方のローカル線の雰囲気がとても感じられてとてもいいです。
まるで横浜市のJRの駅とは思えませんね。九州の田舎の駅みたいです。

▼国鉄時代の雰囲気が全開の、味のあるホーム。

急カーブ過ぎて電車とホームにめちゃくちゃ隙間が空いてます(笑)。スマホ見ながらだと余裕で落ちそう。

駅前のバス停は7:49分発の始発が終電という驚き! しかも土日は運休です。
このバスも一度乗ってみたい(笑)。ちなみに川崎駅まで行けるようです。

関係者以外は立入禁止!?【海芝浦駅】(海芝浦支線)

個性豊かな鶴見線の中でも特に特色のある駅が海芝浦駅です。浅野駅から分岐する海芝浦支線の終着駅です。

この駅、なんと東芝エネルギーシステムズの事業所内にある「私有地」なので、許可を受けた人以外は駅の改札から出られません! 会社専用の駅とはさすがTOSHIBA。
▼日曜日に訪れた際はしっかり封鎖されていました。

ただ、全く何もないわけではありません。改札を出なくても行ける海芝公園が駅の横にあり、そこは一般客でも入園無料で入ることができます。開園時間は9:00~20:30

ホームから見える景色も最高です。

右に見えるサッカークロアチア代表のユニフォームみたいな色の建物はJFEスチールの事業所です。

安全第一!?【安善駅】(大川支線分岐駅)

工場が林立するこの場所で重要なこと、そう、「あんぜん」です!
ということで安善駅です。ここでは一日3往復しかない大川支線が分岐しています。

安善駅も看板こそ新しいけど建物は古く、駅横には放置自転車が沢山あってなんとも廃れた雰囲気。

ホームは1面2選ですが、大量の留置線があります。

大川駅までの徒歩の案内図がありました。大川支線の本数が少なすぎて、徒歩で行く人が多いんでしょうね(笑)

▼鶴見行きの電車がやってきました。

猫の撮影スポット!? 扇町駅 (鶴見線終点駅)

鶴見線の終点が扇町駅です。

終着駅なのにホームも線路も一つのみです。ここも田舎のローカル線さながらの様子。

終着駅とは思えないほどしょぼい改札(笑)。もちろん無人駅です。

元々は貨物駅だったのもあり、すぐ横にはJR貨物の事務所があります。今でも周辺の企業が貨物を輸送するために使う専用線があります。

扇町駅は猫が沢山現れる猫の撮影スポットとして有名なんですが、滞在時間がかなり少なかったのもあって猫ちゃんは見れませんでした。残念。

1日で鶴見線と全支線を回るには(22年12月現在)

一番の難関は大川駅

休日の訪問を想定して書きます。
休日に大川駅に行く電車は何と3本のみ!となるとまず最初にここをしておくべきでしょう。
おすすめは7時52分の電車。8時5分に大川駅に到着し、8時23分に鶴見駅に折り返すので、大川駅で18分の時間があります。午後に行こうと思ったら17時40分の一択のみになります。
ちなみに大川駅は分岐駅である安善駅から徒歩15分くらいなので、電車を使わなくてもいいなら割と簡単にアクセスできます。

鶴見駅の時刻表(鶴見線)【日・祝日】 青丸は大川駅行き
Yahoo路線情報より(https://transit.yahoo.co.jp/timetable/23244/1181?kind=4)

海芝浦駅は本数が多くて行きやすい。

▼海芝浦駅は11時と15時以外は1時間に1本以上あるので比較的行きやすいです。

安く行くには!?

鶴見線を1日乗り降りできるような乗り放題切符は、現在のところ発売されていません。
ただ、鶴見駅から海芝浦駅、大川駅、扇町駅に訪れて、最後鶴見駅まで戻ったとしてもたったの626円で行けてしまうので、普通の乗車券で行きましょう!

もし栃木や群馬など北関東から日帰りで訪れる場合は、休日おでかけパスの方が安くなる可能性があります。鶴見線は全区間休日お出かけパスの有効エリアに入っています。

休日お出かけパスについてはこちらをどうぞ

注意点

※折り返しでホームから降りない場合でもその駅までの運賃はかかりますので注意。

まとめ

・鶴見線は横浜市と川崎市という大都市を結ぶ路線なのに、ローカル線の色が強い
・国道駅は昭和レトロかつ独特な雰囲気を楽しむことができる
・海芝浦駅は関係者しか駅の外しか出れないが、駅とつながった公園から東京湾の景色が楽しめる
・大川駅に行くには朝7時台の電車に乗るのがよさそう(休日)
・鶴見線と2つの支線の終着駅を訪れても630円程度と非常に安い

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